Mechanically reliable device

~力学的信頼性の高いデバイスの開発

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熱電材料Mg2Siの熱電性能を維持した高靭化手法の確立

Mg2Siは高い600℃程度で高い熱電性能を有することから自動車廃熱を電気に変換する

材料として注目されています。一方、亀裂の進展に伴う脆性的な破壊を引き起こすため、自動車に搭載した際の力学的な信頼性を確保する必要があります。我々はMg2Siに粒子を分散して熱電性能の低下を抑えながら、亀裂の進展を妨げることで高靭化(壊れにくく)することを目指しています。

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Mg2Siを用いた熱電デバイスの力学特性評価・解析

Mg2Siは電極や導線、基盤と接合し、デバイスとして自動車に搭載されるため、エンジンの振動に曝されたり、走行中に負荷が発生します。従って、Mg2Siだけではなくデバイス全体の力学的な信頼性を保証する必要があります。デバイスの振動試験やせん断破壊試験及び有限要素法を用いた解析で、デバイス設計に必要な力学的な指針の提案を行っています。